
一昨日、砂川での待ち合わせは15時半で、ちょっと無駄に早く着いてしまったのでしばらく美唄をうろうろ。
その後、悪くない時間になったので砂川に向かったんだけど、それでもこれはなかなか早く着くぞと思ったので、急遽、上砂川町に向かうことにした。
あれ?どこに書いたっけ?
ここか、インスタか、Twitterかどれに書いたか忘れたけど、僕は上砂川が好きでして、4年くらい前だったか、一時は本当に移住しようと思って役場の方に空き家を案内して頂いたりもしていました。
結果、そのタイミングでは住める家が無くて諦めたという経緯とかもあり、久々に上砂川をうろうろしようぞと車で向かい、着いてから車を降りて写真を撮っていた。
するとなんか山の方から大声が聞こえた。わー わー わー と。
「え、なに?」と思った。
でも「 わyほふぁお うぉうあhうおあ うぉうでゃおう 」みたいな感じの声が聞こえ、こりゃもう近付いて確認するしかないなと思い、山に向かって歩いた。
その間もずっと暗号のような声は続いていた。
山の斜面の近くまで行くと、なんだか2名くらいの作業をしているっぽい人が、大声で何かの番号を呼び、何かを確認し合っていた。
恐らく、林業の方の何かのチェックか、もしくは土木系の仕事の何かのチェックだろう。
優秀なルポライターなら、ここから潜入調査をし、「次回、まさかの結果が…‼︎」みたいな記事を書くのかもしれない。
でも、残念ながら、僕はそんなことは書かない。
なぜなら、優秀なルポライターではないし、そこまで好奇心旺盛ではないからだ。
「よくわからないけど、とりあえず作業されている方にとっては当たり前の作業っぽい作業だったな」と思った。
世の中はそういった「当たり前っぽい作業」で溢れている。
そしてその当たり前っぽい作業を見ると、人はちょっと安心し、他へ興味を移すのだ。