オコジョ新聞社とはなんぞや

このブログ、「オコジョ新聞社」は現在、北海道の仁木町という町で毎月発行しているフリーペーパー「仁木町オコジョ新聞」の、格好良く言えば公式サイトみたいなものです。
2022年の3月に第1号を創刊して、新聞折込と仁木町と余市町内のお店や観光協会さんなどに置かせて頂き、現在の発行部数は驚きの1,500部という少なさです。

そんで毎月発行となるので、大体締切は発行日の2週間前くらいにしているのもあり、多少情報にタイムラグがあったりしまして、読者さんに「◯◯の話ってさ」と言われたりすると、(えーと、なんの話だっけ?)と思うことがあったりもした為、それならばもう少しダイレクトに書く場所を別に用意した方が良いのかなぁとなんとなく、そんなことを思っていたりしました。

そしてあとは、昔書いていたブログの読者の方から「山田さん、もうブログやらないんですか?」と今年の夏くらいに急にDMを頂いたのもまた大きなきっかけの一つです。
あーそっか、なんかこんな拙いブログとかでも楽しみにして下さっていた方がいたんだなぁとか思うと、ちょっとまたやってみようかなと思った次第でございます。

そんなわけで、あくまでもメインはそのフリーペーパーになりますが、こちらのブログでは補足的な部分だったり、あとはその記事の文章量では書ききれなかった背景みたいなものを、ちょいちょい書いていけたらと思っています。

ざっくりとした自己紹介

山田
1979年4月生まれのO型。既婚。家族は妻のみ。
顔とスタイルは、↑のイラストみたいな感じです。あれは自画像です。

仕事はいろいろやっています。その辺はこのブログにちょいちょい出てくるかと思います。
あまりその、「仕事は◯◯と、◯◯、◯◯」みたいなことを言ったり書いたりすると、途端に胡散臭い人に見られるので、基本は「しょっぱい自営業者です」とお答えしています。

あとはちょいちょい、引越しをしています。
20歳の時に鹿児島県の奄美大島に1人で移住して、それから日本各地で暮らしたり、ヨーロッパにも3年くらい住んでいました。
英語は「あいらぶゆー」とか「さんきゅう」とかを喋ることが出来ます。
但し、「better (ベター)」という単語だけは「ベラー」みたいに言うと(こ、こいつ…、英語喋れるんか…?)と思われることがあるので、betterの発音だけは抜群に良いです。
ただ、昔、フランスの安い宿に泊まったときに、洗濯をしたいなと思って可愛いフランス人が居るフロントに行き、「えくすきゅーずみー。うぇあ いず ざ らんどりー? ばっど ちーぷ いず ベラー」って早口で言ったら、「ちょっと待って。何言ってっか、わかんねぇし」って言われて苦笑いしたのは、今となっては良い思い出です。

何をするかにつきまして

せっかく仁木町に引越してきたんだから、仁木町内で店を作ろうと思っていたんですが、結局やっぱり本当に空き家というものが無くて、これはもう、いよいよ店を作るのは諦めた方が良さそうだな、と思ったわけです。

で、それならばどうしようかと色々と考えていたんだけど、今の家をオフィスとして考え、ここで出来ることを考えようぞと相成りまして、そうなるともう今までやってきた仕事の延長だけど、それとはもう少し趣を変えて、自分的に利益をあまり考えずに出来る雑貨のプロデュースと販売をしていこうと考えています。

なので、その辺の商品開発のこととか、知り合いの作家さんにこんなのをお願いしてみましたっていうものなどをちょいちょいご紹介しながら、実際に販売をしていく形になるんじゃないかなと思っています。

やっぱりブログという形態が合ってるっぽい

インスタとかTwitterとかをやったりやらなかったりしているんですが、どうにも自分の適正から考えると、このブログという形態が一番合っているなとこのところ再認識していました。

まず、一般的なSNSって長文の文章を書いたりすると、フォローしてくれている方が嫌だろうなぁと思って、投稿も一応ぐっと我慢したり、長めの文章をばっさりとカットしたりして細々とやっていたんだけど、いやー、やっぱりブログってのは「フォローしてもらっている」という自分が勝手に考えてしまうプレッシャーが無いので、長文だったり、1日に何度か投稿したり出来ちゃうのがとってもストレスフリーだよなと思うわけでございます。

というわけで、すみませんが、ちょいちょい長い文章とかも出てくるかもしれませんが、その辺はどうぞお許しください。
ここでは自分の好きなペースと好きな文章量で更新していきたいなと思っています。